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山中湖

  1. 2008/09/02(火) 00:03:46|
  2. ライブ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:4
 山中湖への旅からやっと帰ってきました。オフィシャルを見たら「MUSIC JAPAN」に出演するとのこと、観覧希望をぎりぎりで出しました。今日中ですって。あぶない。ま、どうせ駄目だろうけど。(記事をアップした今はもう締め切られた後の時間です。)

 では、「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2008」の感想です。

 ファンになって2年と3ヶ月。「今日は晴れて良かったですね。でも、雨が降っても、水をかぶればいいだけだし!」という言葉は何度も耳にしてきましたが、実際に水をかぶる姿をとうとう見ることができました。

 家を出たのが7時前。電車とバスを乗り継いで会場に着いたのが13:10くらい。レイクサイドステージの方にシートを敷いてから(結構いい場所なのになぜかスペースが空いていると思いながら敷いて荷物の整理をしてたら、実はそこに敷かれてたシートが風に飛ばされてたらしく、そのシートの人と微妙な雰囲気になりつつもいいですよ〜と言っていただいて)、サケロックをやってるもうひとつのステージに行く。このフェスではふたつのステージで交互に演奏されるので、聞こうと思えば全部聞けて、ストレスがなくてよい。

 終わったのでシートに戻って奥田民生。また移動して上原ひろみ。この人、よかったです。むちゃくちゃ楽しそうな、すっごいピアノ。グランド・ピアノとエレキ・ピアノ(?)(<--「キーボード」って言葉があるのを忘れてた)を一緒に弾く。立って弾いたり、いろいろ。ギターとベースとドラムスの外国人の人たちと一緒で、なんか貫禄がある。私は一番前の端っこでずっと踊ってました。

 終わったのでトイレに並んだら女子トイレ激混み20分待ち。おかげでシートに戻ったらすぐブラフマンが始まってしまった。エレカシのために前の方に行っておく予定だったのに。雨が降りそうなのでレインコートをカバンにつっこみ、頭の上で手を合わせるポーズをとってる観客の間を前に進む。歌が始まると前方はモッシュに。でも、端の方は結構静かだったので、右端の、カメラのクレーンの根本付近まで進む。すぐ左はむちゃくちゃでぐちゃぐちゃで危険なことになってたが、端っこの方は最前列まで結構しーんとした女性達。ほとんど全員エレカシ・ファンと見た。途中で雨が降ってきたのでレインコートを着る。ブラフマンは、歌は何言ってるかよくわからないけど、歌ってないときのボーカルの彼ののりがなかなかすごい。

 ブラフマンが終わったので移動して、なんとか真ん中辺の三列目を確保。エゴ・ラッピンは涙をのんでパスして、待つ。結構苦しかった。前の若者たちが、なんでこんなに押されるのとかぶつぶつ言って押し返そうとしてくるんだけど、私が押したくて押してるんじゃないってば。前の方にいたら、後ろから押されるくらい耐えるのは当たり前だと思ってたけど、違うのか? すぐ前にいた男女はやたらいちゃいちゃしてるし(あー、暑苦しい)。女性の方が男性の腰に手をまわし、さすってると、男性が「この手、○○(彼女の名前)かあ……まぎらわしいことするなよー(はあと)」などと言ったりする。まぎらわしいってなんだ。オマエの彼女以外誰がそんなことをするというのだ。私か? え? 私なのか? いや、そんなんに腹たつのは中年の証拠? などと結構葛藤があった。人混みは嫌いだ。彼らはブラフマンのモッシュを知らずに前の方にいたらしく、ひどい目にあったと愚痴を言いながら、「次はエレカシだから大丈夫だよね。スピッツみたいなもんでしょ」と言い合うのだった。(それはちがーう!!!)

 待つこと50分くらい、とうとうエレカシ登場! 後ろからぐいぐい押され、前の男女はまたもや私をひじで押し、私は半身で首を上げ、足下は不安定という苦しい状態だったが、見える! 見えます! 宮本さんが。待って良かった。

 「みんな、かわいいぜ!」というのは初めて聞いた。年齢層がふだんより若いからか。「今宵の月のように」、「悲しみの果て」。よいつかみ。件の男女もすごいねモードだ。へへん。あたりまえだよ。(内心自慢げ。)このあたりでか、宮本さんが水はないのかと聞く。水??? と、右の方の誰かや、チューニングする人がボトルの水を差しだそうとするが、どうやら違う水のことらしい。(これは……と期待。)また、いつやったのか覚えていないがメンバー紹介で、トミさんを紹介した後に「42歳!」と言っていた。それはトミさんだけではない。「笑顔の未来へ」はまわりの観客結構のっている。ちょっと私の体勢が苦しい。「風に吹かれて」。とても美しい声。観客しーんと聞き入っている。

 そして……「風に吹かれて」が終わると、宮本さんがバケツの水をかぶったのでした。おお……とどよめく観客。私感激。張り付く髪の毛、白シャツ。か〜っこいい〜。「水かかっちゃった。ごめんなさい」と謝ってるところも宮本さんらしい。観客受けてた。そのまま「ガストロンジャー」に突入。これが、すごかった。日本の現状は、悪い。「ガキのくせに」。「俺の化けの皮をはがすことを決めた」。「風に吹かれて」の後で、これ。いい演出だなあ。ああ、いいものを聞かせていただいた。件の男女もこぶしを突き上げながらのっている。そうかそうか。先ほどの数々の無礼も許してやろうじゃないか(何様)。

 「せっかく同じ時代に生きてるんだから、戦友だよな」と言っていたのはこのあたりだったか。「新しい季節へ、キミと、新曲」。ガストロンジャーの声のまま熱唱。最初の四曲と似たタイプの曲だと思うけれど、その声のモードに戻らないのがよいなあ。「俺たちの明日」。「器用な奴なんていないんだよ」。「三十代、愛する人のためのこの命だって気付くのさ」。やっぱりそんなに二十代以下が多かったか。

 短かったけど、とてもよかった。この場に合った、ベストな選曲だったと思う。

 あとは「くるり」、さらに「レミオロメン」の途中でシャトル・バス乗り場に移動。雨も降って、寒くなって、入り口付近はひどいぬかるみ。快適なRIJFとカウントダウンしか知らない私には初めてのフェスらしいフェスでした。(読み返してみたら、肝心のエレカシの部分が短いけれど、やっぱり記憶がもう飛んでしまったみたいなので、残念ながらこれだけです。)